2015年4月3日金曜日

事実とドラマ ~ 予告編「黒い家」




どの人間も少なからず良いところがあり個人で見れば悪い人間はいないのであろう。

しかし人は集まるとブレーキが壊れたかのごとく内に住む悪が暴走を始める。

悪とは何か。

慈愛こそキリストとするならば
その真逆に人間性を否定し壊すものが
悪なのではあるまいか。


大竹しのぶの怪演が恐怖感をさらに掻き立てたホラー&スリラー映画
ご覧になった方であれば思い出して背筋が凍るであろう。

話題のために予告編を探したが日本版は出てこないため
恐らく韓国のリメイク版であろうものを差し込んでおく

予告編

本編




事実は小説よりも奇なり

いま日本は今までわかっていても目を背けてきた問題を直視せざるを得なくなってきている。

もっとも小さく、基本的な社会単位としての家族

大なり小なりどこにも問題はあるが
犯罪に至るケースの発生が多く
この「家族」が壊れている。

「黒い家」はこれを象徴するとともに予言であったようにも思う。


多数抱えているソースについては被害者からの依頼により
もしも被害者に何かがあった場合すべて公開することとなっている。

Planetcrashという人物が続ける狂言や事実の歪曲

公開情報から事実はどうなのか?いったい何がどう起きたのか?

恐らく当事者通しの主張以上に最も知りたい点であろう。

また公開によってPlanetcrashという人間の病理性と生まれた背景を知り
家族として守らなければいけないこととは何か?人として守らなければいけないことは何か?

人それぞれに気が付く点も出てくるであろう。

そして何よりも忠告しておきたいことはこの韓国版「黒い家」の予告編のように

「関わってはならない」

ということである。









0 件のコメント:

コメントを投稿